電気と地震

 日本は地震が多い国の一つだと思います。これは、地球の内部活動に関係しています。そのために、日本中どこでも地震が起きる可能性があります。最近では、熊本地震がありました。その前には東日本大震災がありました。最近の地震の傾向として、直下型が多く発生しています。直下型地震は局地的に甚大な被害をもたらします。避けて通れないものであれば、克服していくしかありません。日本各地で地震に対する言い伝えがあります。東北地方では、過去にも大きな被害を発生させた津波があります。災害に対する考え方は、まず、自分の身を守ること、その次に、家族や周りの人の身を守ることです。電気、水道、都市ガスなどのインフラも被害を受けます。復旧期間でみると、電気、水道、都市ガスの順番です。電気はなくてはならないものであり、また、送電の主体が電柱なので、復旧も早いのではないでしょうか。とはいえ、懐中電灯やLEDランタンなどを備えておくとかなり、役にたつでしょう。LED照明は画期的な発明です。エネルギー効率が格段に高いために、白熱電球と比べると電池の寿命がはるかに長い利点があります。備えを進めて被害を少なくしましょう。