エコライフフェアに行ってきました

 エコライフフェアにいってきました。色々なコンセプトの提示がありました。太陽光発電、エコカーテン(ゴーヤ苗の無料配布)、ゴミ処理の減量化、ゴミ収集車、大気移動測定車(空気の汚染の程度を測定する)、LED照明、太陽電池で動くおもちゃ、太陽光で充電できる柔軟性のある太陽光発電パネル(携帯電話などを充電できる)。その中で、私の興味を引いた提示品は燃料電池自動車でした。まだ、現在の値段は高く、また、水素ステーションもほとんどないために普及には時間が掛かると思いますが、将来的には期待される技術です。この様な燃料電池自動車が普及すれば、分散型電源として活用できるために、電力の平準化に非常に期待されます。電量の平準化ができれば、今の数の発電所は必要ありません。設備化や設置場所の課題がかなり減少します。この電気自動車の航続距離は700~800kmですので、充電タイプの電気自動車よりも長い距離を走れます。緊急時の移動電源としても有望です。自治体で備えることも有効でしょう。また、音がせず、有害ガスも出しません。課題は水素の供給ではないかと思います。水素ステーションの早期の普及が期待されます。